「東大と野球部と私」28

東大と野球部と私

桑田真澄

【第3章 敗戦の中で続く成長】

[ついに打撃指導も−ダウンスイングという常識の嘘]

・打撃では、昔から「ダウンスイングで打て」という指導方法があります。投手の目線で言うと、ダウンスイングの打者は打ち取るのがとても楽です。なぜかと言うと、ボールはリリースしたところからストライクゾーンに向かって上から下へと軌道を描きます。そこにダウンスイングすると、ボールとバットの接点は一点だけ。こんなに確率の低い打ち方はありません。カーブなどの変化球はもっと打ちにくくなります。高めのストレートだけはダウンスイングの軌道と合って打ちやすいので、投手はそこさえ気をつけておけばほぼ打ち取れます。

激しく同感です。これはさすがに、皆さんが真実に気づいてしまいますね。

・王さんは、普通に振るとすごくアッパースイングになってしまうので、それを修正するドリルとして、上から極端にダウンスイングする練習をしていたのだそうです。〜あの真剣での練習は、”修正作業”だったわけです。試合では、レベルからアッパーでスイングしていたと話されていました。

これはさすがに、皆さんが事実に気づいてしまいますね。

・「最速降下曲線=サイクロイド曲線」。直線、すなわち最短距離よりも、曲線を描いた方がスピードが速いという法則です。これは、「最短距離で振るよりも、なだらかな曲線を描いてスイングする方がインパクトに向けてバットが加速していく」ということを意味しています。

これはさすがに、皆さん事実に気づきましたね。

・(投手は)トップは早く高く作ってはダメ。ヒジはリリースのときにいちばん高くならないといけないのです。

これは、私も現在研究中です。ヒジはいつどこであげるのか。ジェット投法(←私が名付けました。)と言いますが、数年後多くの投手がこの投法で全国大会を盛り上げてくれることを願います。

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#野球 #baseball #投手

 

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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