野球センスの極意
立浪和義
【第4章 投手・捕手センス解説&列伝〜バッテリーの野球センス】
[今も超えるキャッチャーがいない古田敦也さん、谷繁元信の存在]
・列伝で取り上げるなら、まずはやはり、同じ時代を元に戦い、本書ですでに高く評価してきた古田敦也さんと谷繁元信選手ということになる。2人とも配球、肩、ワンバウンドストップ、バント処理と、守備面の全てにおいて一流のセンスを持つ、歴代最高クラスのキャッチャー。元に、捕手能力を自らの打撃の読みにも生かし、2000本安打を達成した名球会の会員でもある。
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