野球センスの極意
立浪和義
【特別対談Part2金子千尋×立浪和義 投手センス・バッテリーセンス論】
[「金子流」コントロールセンスの磨き方]
・あえて言うのであれば、人と違うことを考えて、それを実行に移せることでしょうか。そう言う部分で、センスが磨かれた面はあるかもしれません。
・性格上、「常識」に囚われたくないと言うか、人と同じ考えでいるのが、嫌なんです。それはプロの世界に入ってから感じたことで、周りにすごい選手がいっぱいいたので、同じことをやっていたら勝てないと思いました。
・まず、ブルペンには試合の日しか入りません。登板がない日はキャッチボールをやるだけです。1人のピッチャーが一生に投げられる球数は決まっているんじゃないかと思っているので、極力減らしていきたい。キャッチボールも少しずつ減らしています。
・多少はしています。でも、周りの人が目に見えてわかるような変化ではないですね。自分の中では少しだけ腕を下げたりはしています。
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